人との出逢い、それは何よりの宝物。
     人付き合いは下手だけど、心からそう思う。

旦那様と出逢い 子どもと出逢い・・・・・ 

そして、作家との出逢いは
かけがいのない宝物です。

作家紹介 <vol.1>

* このコーナーでは、今までに出逢った素敵な、本当に素敵な作家の方々をご紹介させていただきます。

展示会の時、自作の木のバイクの前で、はいチーズ。

.......迷いはありませんでした。第1回目の作家紹介には、この人!!
風の子を発案するキッカケにもなった子供の椅子を作ってくださった梅本治氏です。

 我が家の長男が1歳の誕生を迎える頃、
「お祝いに」と頂いた木の椅子。
それまで使っていた何処にでもあるスチール製の
座ると「ピィー」と鳴るイスとは
違い、とても頑丈でやさしくて、何よりも趣きがいい。
まだ幼い息子でさえ、その良さが感じとれるのか、
スチール製のイスには座ろうとせず、木の椅子に喜んで
座っていた。「特別の自分だけのもの」そこには
大木のやさしさがある。強さがある。永く愛していける
趣きがある。・・・ そして作る者の心がある。

あれから5年、我が家の木の椅子は、
長男から長女へ
長女から次男へと使い継がれ、
琥珀色の艶をもち
静かに
子ども達を見守っていてくれています。

  梅本治  UMEMOTO OSAMU

1947年 福岡市博多生まれ
1992年より1年間、長野県伊那技専
にて家具づくりを学び、その後大分県
に移住。
お寺の道具づくり等の製作にも携わ
りながら、独自の創作を続けている。
      大分県国見町在住

椅子を頂いた頃。

 「この椅子が風の子の原点なんです。」
そう言って、風の子への参加をお願いし、バイクや三輪車など数多くの作品の
出展が実現。しっかりとした造りには、妥協を許さない職人気質のようなものが伺える。「コダワリは無いよ。」その時に有る材料でおもう物を・・っと気さくな笑顔で答える梅本氏。彼が知人に贈った小さな木の椅子は10脚以上あるそうです。
我が家を含め、多くの子供たちが永く愛用しているこの椅子も「風の子」として
出品してくださっています。 

 作家さんの手は、どういう手なのかと思い、
我が家に来た時に写真を撮らせてもらいました。
その手は、ゴツゴツとしてはいるけれど、肉厚で
フクヨカ、爪は綺麗に手入され、キチンとした
作品つくりが現れていて、「想像どうり」でした。
女性には無い力強さや、些細なことをトヤカク
言わない包容力を感じ、”ナットク”した店主です。
    ナンダカ、お父さんの手みたいでしょ。            

 次回は、素敵な女性作家をご紹介します。お楽しみに !!
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saito no5/ deai
sakka syoukai vol1 . umemoto osamu
kazenoko spring 2004

「梅本治が作るもの」へのリンク

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