栗添寛子 kurizoe hiroko
1966年2月10日福岡生まれ。
二人姉妹の長女として何故か、男の子のように育てられる。
男の子がほしいと思う父親の気持ちのあらわれ・・・?
中学3年の春、愛する父親が他界する。
この頃より、巣で餌を待つだけだったこころが自分が飛んでいくべき空を
探し始めていた。
1984年、高校卒業後スタイリストの道をめざし東京デザイナー学院入学
1986年、同校卒業。師・津田美恵のアシスタントとして夢だったスタイリスト
の仕事につく。華やかなタレント、モデル、カメラマン等の仕事の厳しさと、
素晴らしさをまのあたりにし負けず嫌いな心が奮い立つ。
(本当は、隠れて涙し、もうやめたいと思ったこともしばしば・・・・)
1990年、東京にでて6年、独立しスタイリストとしての道を歩き始める。
当時、バブル崩壊直前。まだ世の中は不況という文字を遠いところに追い
やっていた。私の仕事も順調だった。広告媒体や雑誌の仕事をしながら
海外旅行なども楽しんでいた。仕事も好きだった。
だけど、こころが寂しかった。
1994年、もう一度自分を取り戻そうと福岡に戻る。
やはり、この土地はあたたかかった。無理をしないでいれる自分がいた。
そして、田舎で育ちで、表も裏もない性格の男性と出逢う。
福岡でもスタイリストとして、主に料理関係の仕事が多い会社に入るが
妊娠がわかり退社。
1996年、周囲も驚く・・・結婚となる。
当時私は、30歳。主人は、20歳。すでに同棲をしていた。
1997年、長男を無事出産。この時、子供の本当にちいさな手を握り、こころ
の奥底からこみあげて来る”しあわせ”を感じた。
1999年、長女。2001年、次男。と、無事に出産。
2002年、3人の子育てをしながら、子ども達に「こころ」があたたかくなる物を
伝えたいと思うようになり、「風の子」を企画する。
2003年6月、第一回「風の子・子どものための工房展」を赤坂・アートスペース
欅にて開催。



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kazenoko spring 2004